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近況など
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  2月14日の父の入院以来、ほとんどの時間を鹿児島で過ごしています。
  たまに福岡の自宅へ戻っても1,2泊でまた鹿児島へ戻るので
  なかなかパソコンの前で過ごす時間をとれず
  ここに遊びに来て下さる皆さんから温かい励ましのメッセージやメールを頂いていたのに
  「ありがとう」も言えず、近況も報告せずに申し訳ありません(><)
  
  父は4月8日に退院して、今は自宅で療養しています。
  今回の入院は脳梗塞によるものでした。
  退院と言っても、病気が治った訳ではなく
  "急性期"と呼ばれる状態を抜けただけで
  本当なら"回復期"の六ヶ月を専門の病院で
  リハビリしながら過ごすことになるらしいのですが
  残された日を自宅で過ごしたい、過ごさせてあげたいという
  母の強い思いがあって自宅で介護することになりました。
  
  2年前、腎癌を罹っていることが分かって以来
  父は何度かの入院生活を経験しましたが
  夜も昼も、いつも母が一緒にいました。
  母の強さと優しさには本当に頭が下がります。

  今回、父は介護認定5・・・要介護の中でも一番重い認定が下りました。
  左半身が完全にマヒしてしまい
  食べ物を上手く飲み込むことも、自分で立つことも座ることもできなくなってしまいました。

  けれど母は、父の介護をしながら
  コロコロと鈴が転がるような声で、よく笑います。
  母が笑うので、父まで嬉しそうに笑います。
  退院前、どうなるのだろう?と心配していた介護生活は
  陽気で世話好きな母のお陰で、そして、病身ながら母を労わる父のお陰で
  長閑に普通に流れています。

  上の写真は、父のベッドから左手に見える庭の景色。
  枇杷や他の木々と草花が、風に揺れて
  晴れた日には、キラキラと。雨の日にはしっとりと
  表情を変えながら、いつも綺麗に見えます。
  (私も父の側で毎日眺めているのですが、飽きることがありません)
  木々の向こうでは、今はエンドウの白い花が花盛り。
  (毎日、摘みたてのエンドウを食べることができます。)
  夏になる頃には甘く大きなスイカやトマトやキュウリが育つのを
  父は楽しみにしています。
  来週には、サクランボも赤く食べ頃になります。
  紅い葉をつけた楓の木、ピンク色のツツジ(サツキかな??)
  赤い花をつけたボケの木、もうじき咲く紫蘭
  父が少しでも退屈しないようにと
  右側に茶の間、左側と足元には庭の木々や草花が見えるように
  ベッドを置きました。

  昨日私が福岡へ帰る前に
  「ゆっくりしておいで。子供たちを大切に。」
  話すことも大変な父が言ってくれました。
  「週明けにはまた戻るけれど、お母さんをよろしくね。」
  私がそう言うと、ベッドに横たわったまま父が
  「うん」
  とうなずきました。

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by xx--sakura--xx | 2008-04-27 00:47 | *家族